Frequently Asked Question for "GROWUP"(http://www.activeworks.ne.jp/)
よくある質問と回答

ABOUT創作物GROWUP参加者サイトサポート関連サイト履歴お問い合わせ著作権情報
INDEX - GROWUP - FAQ


よくある質問と回答の一覧です。
お問い合わせ頂く前に、先ずは下記の内容をご確認下さい。
※GROWUP参加者の方は「サポートページ」をご参照下さい

Q.001:「GROWUP」とは何ですか
Q.002:「GROWUP」開始のきっかけは何ですか
Q.003:「GROWUP」を運営しているのは誰ですか
Q.004:維持運営費や拡張費用等はどのように調達していますか
Q.005:「GROWUP」のシステムの詳細を教えて下さい
Q.006:GROWUP参加者は何人いますか
Q.007:「GROWUP」の具体的な取り組みを教えて下さい
Q.008:「GROWUP」に協力したいのですが
Q.009:「GROWUP」の将来的な目標やヴィジョンを教えて下さい
Q.010:GROWUP参加者の義務とは何ですか
Q.011:「人間の成長」について運営側はどう考えていますか
Q.012:新規参加希望者の評価基準について教えて下さい
Q.013:「GROWUP」という取り組みは成功すると思いますか
Q.014:人間の成長に一番必要なものは何だと思いますか
Q.015:「GROWUP」はビジネスモデル特許を取得していますか
Q.016:取材したいのですが
Q.017:mixi等のソーシャルネットワーキングサイトとどう違うのですか
Q.018:広告を設置しませんか
Q.019:日本語以外の言語には対応しないのですか
Q.020:サイト運営者ですが、リンクを張りたいと考えています
Q.021:Powered by ActiveWorksとは何ですか
Q.022:GROWUP参加者には本当に一切の対価を要求しないのですか
Q.023:「GROWUP参加申込」の書き方を教えて下さい
Q.024:メールを送ろうとすると受信拒絶されます

こちらに記載されていないご質問内容や、こちらに記載されている内容で不明な点等がありましたら、「お問い合わせ」のページの任意のメールアドレス宛にご連絡下さい。






Q.001:「GROWUP」とは何ですか
「Growup with me(以下:GROWUP)」とは、アクティブ・ワークスが実施しているサーバ無償貸与/対自然人成長型企画です。インターネット時代のインフラである「サーバ」や「ネットワーク」等の情報資源を手段として、人間同士の成長を志す事を目的としています。
企画自体はサーバ資源の無償貸与ですが、その上に様々なアプリケーション(企画や創作やイベント等の取り組み)を乗せて、それらを活用する事により人間同士の相互関係を活発化させ、お互いに様々な刺激を与え合う事で人間の成長を促進する事が企画の目的となっています。

人間の成長というのは、言葉で書くと非常に容易いですが、その内容は実に多様かつ奥が深いものです。
そのため、具体的な成長の形というものはアクティブ・ワークスでは敢えて明示しておりません。
ただ、少なくとも成長というものは「言い続ければ必ず達成できる」ものではなく、様々な事を見聞きし、考察し、そして自ら困難に立ち向かい、それを乗り越えなければ得られないものです。
アクティブ・ワークスでは成長を志すための基盤と機会を提供し、GROWUP参加者にはそれを手段として自らの成長を志して頂きたいと考えています。

誤解して頂きたくないのですが、GROWUPは「宗教」ではありません。
参加される方には一切の金銭的対価を要求せず、また、思想の押し付け等も行ないません。
あくまでも「GROWUP」という環境を「自らの成長の手段」として頂きたいと考えており、アクティブ・ワークスはそのための環境を維持運営して行きたいと考えています。

「GROWUP」は、表面的には「無償サーバ貸し」のサービスであり、主体的に物事に取り組もうと思わなければその域を超える事は無いと言えるでしょう。そして、単なる無償サーバ貸しであれば他所にもっと「管理者から余計な事を言われない」「利用者に行動を呼びかけない」いわば居心地の良いサービスを提供しているところが多々あるはずです。
また、GROWUP参加者は、この「GROWUP」という取り組みを批判する権利を持っています。そして、肯定否定の様々な意見や批評を擦り合わせた上で、より建設的な過程や結果を導き出す事が出来ればと考えております。それは裏を返すと「参加者一人一人に、GROWUPについて深く考えて頂きたい」という意味になります。

アクティブ・ワークスでは「GROWUP」の理念に共感して頂き、自ら主体的に物事に取り組もうと考えている方のご参加を、心よりお待ちしています。



Q.002:「GROWUP」開始のきっかけは何ですか
アクティブ・ワークスより前に、GROWUPのような取り組みを行なっている方々が居なかった(或いはそのような取り組みの存在を知らなかった)からです。

元々のきっかけは、GROWUP運営者が「とある企業の提供するサーバ」を利用していた事にあります。
そのサーバでは、創作活動を行なう人間向けにWebサーバの領域を提供していました。しかし、その「創作活動」の定義があまりにも狭量に感じられました。例えば「絵」や「小説」や「音楽」は創作活動に分類されますが、Webサイトデザイン(HTMLコーディング)は創作活動に分類されないという判断がなされていました。また、創作物のリリースを毎月行なわなければならず、それが少しでも遅れたら容赦無く追い出されるという措置が取られていました。
そのような対応を目の当たりにした時、果たして「創作活動」とは一体何なのだろうかと考え、遂に下記のような結論を出すに至りました。

「自身の『より良い人生』を創作する事こそが創作活動の本質である」

つまり、音楽を作ろうと、文章を書こうと、絵を描こうと、プログラムを書こうと、どのような活動であろうとそれが「自分にとって『より良い人生を歩むための手段』であるならば」全て創作活動であると定義しました。
そして、人生の結論は一朝一夕で出せるものではなく、取り組みの成果もそんなに直ぐに出せるものではありません。人生の歩みの速度は人によって異なりますし、幾ら頑張っても運に恵まれずに結果を出せない人だっていますし、機会に恵まれない人だっています。
そのような人達の想いを拾い上げるためにはどうすれば良いか、人間の可能性を信じるためにはどうすれば良いか‥‥それらの疑問に対する「現時点での暫定的な答え」が、当企画「Growup with me」です。

当企画を実施するに当たり、GROWUP運営者はUNIXをイチから勉強し、自前で機器やネットワーク周りを全て揃えました。そして24時間365日フルサポートの運用体制を整え、2001年02月14日より本日に至るまでシステムの運用を行なう傍ら、アクティブ・ワークス名義で様々な取り組みを行なっています。



Q.003:「GROWUP」を運営しているのは誰ですか
運営者はアクティブワークス有限会社(http://www.activeworks.co.jp/)の代表取締役です。
ただし、GROWUP及び「ActiveWorks Network」は運営者の個人運営となっており、サーバ等資産に関しても全て運営者の個人資産です。

運営者は現場の叩き上げの情報システム/情報ネットワーク系のエンジニアです。
情報通信系企業やストレージシステム系企業、ネットワークシステム構築系企業等を転々としながら日々その技術力の向上に励んでいます。
元々、GROWUPのサーバシステムは運営者が「高校時代から作ってみたい/使ってみたいと考えていた」もので、当時は高嶺の花だったNTT(現在はNTTコミュニケーションズ)の専用線サービス「OCNエコノミー」を自宅に引き、好き勝手にインターネットを利用したいと思っていました。
そして学校を卒業した運営者は何故か「その」情報通信系企業に入社し、自分で社内的な事務手続きを行なって、高校時代からの夢だったOCNエコノミーを自宅に引き込みます。その時の「お客様担当者と通信会社側担当者が全くの同一人物だった」というのは今でも語り草です。
この時に何故か「activeworks.co.jp」というドメインが取得され、以降、少しずつ「activeworks」を冠するドメイン(.net/.org/.biz/.info/.jp/.ne.jp/.tv)を取得する事となります。

運営者がUNIXを覚えたのもこの情報通信系企業時代です。
当時、運営者はWindowsとMacintoshは使い方を知っていたものの、UNIXに関しては全然触った事が無いという状況でした。そんな中、ある取引先から「UNIXを用いたネットワークシステムの入札案件」が出てきます。しかし、運営者はUNIXの事が全然分からないため話について行けず「このままではマズい。UNIXを勉強するぞ」と決意し、intel版Solarisを入手します。しかし、intel版Solarisはデバイス周りの制約が大きく、なかなか導入しづらいという欠点がありました。
そこで運営者は「だったらSPARC版を使おう」と思い、Yahoo! オークションで「見た事も聞いた事も無いような」ワークステーション「Sun Microsystems Netra i 140」を入手します。そしていざ手元にワークステーションが届いても使い方が全然分からず、誰に聞くことも出来ない情況の中で、必死になってネットや書籍等の情報を駆使してひたすら使い込んで行くうちに、いつの間にかUNIXシステム構築でメシが食えるような実力を身に付けていました。それを端的に現す証拠として、勉強するきっかけとなった取引先の担当者から「そこまで行くと病気ですね」という台詞を引き出しています(蛇足ですが、件の担当者はSolaris関連技術書のベストセラー本を何冊も書いている方です)。
そして2005年現在、GROWUPのシステムは全てSolarisで運営され、プロの現場と同一、或いはそれ以上のクオリティのサービスを提供しています。
また、運営者はSolarisの他にも、RedHat Linux、HP-UX、AIX、IRIX、FreeBSD、OpenBSD、IPSO等の様々なOS環境や、Firewall-1、VERITAS Cluster、Oracle、NetVault等を勉強し使いこなし、必要に応じてそれらのシステムをGROWUPに採用する事も検討しています。

GROWUPは、運営者がUNIXを勉強するために開始されたとも言えます。
しかし、単なるサーバ貸しでは面白くないですし、単なるサーバ貸しに将来性は無いと考えました。
特に、当時のインターネット上では著作権違反のファイルが現在よりも公然とやり取りされており、無料サーバスペースには偽装されたファイルが大量に置かれ、サイト管理者と利用者との間で熾烈な戦いを繰り広げていました。
単なるサーバ貸しではそのような状況になるのが目に見えていましたので、そうならないようにするためにはどうすれば良いかを考えました。そこで出された結論が「結局のところシステムを使うのは人間なのだから、人間が自らの成長を志して活動を行なうようにすれば必然的にシステムの使い方も建設的になるだろう」というものでした。
どれだけ便利かつ有用なシステムがあったとしても、それを使う人間に倫理や道徳等の精神的な素養が無ければ、それは退廃的な目的にしか使われません。そして運営者はストレージシステム系企業でその事実を思い知る事になります。何しろ、当時、自社で試験的に運営していたストレージ貸しサービスの利用者がアップロードしているファイルの半数以上が「違法性があると思われる」ファイルだったのですから。
その事実に目を向けた時に「やはり志が必要だ」という事を痛感し、GROWUPでは「成長」という万人に共通する事柄を理念として掲げています。そして新規参加を希望する方に対しては、自動登録ではなくて、敢えて「審査」という要素を取り入れています。これは、自動登録では当人の志を見て判断する事が出来ないという事が理由として挙げられますが、やはり世界は人間同士のつながりで成り立っているものですから、「人間に対して自分の思いを伝える」という勇気の要る行為が必要だと考えているからです。

運営者に関して全てを書こうとすると幾ら時間が有っても足らないので他の事柄に関しては割愛しますが、もしその辺りにご興味がありましたらGROWUPにご参加頂けると幸いです。
ただ、運営者本人は「相当の変わり者である」という事だけここでは明記しておきます。

【2006.4.30】運営者表記を変更



Q.004:維持運営費や拡張費用等はどのように調達していますか
「GROWUP」は、運営者の私財を以って運営されています。
少なくともGROWUPは無償で行なわれている企画のため、GROWUP参加者からは、サービスの提供による一切の金銭的対価を頂いておりません。

ただ、将来的に規模が拡大する事が予想され、その際には運営者の私財ではまかない切れなくなる可能性があります。その場合においてもGROWUP参加者から直接的な金銭的対価の要求は行なわず、むしろGROWUP参加者と協力して費用を埋めるだけの(或いは新しい取り組みに必要な)収益を得られる活動を行なおうと考えています。



Q.005:「GROWUP」のシステムの詳細を教えて下さい
詳細はこちらのページをご覧下さい。



Q.006:GROWUP参加者は何人いますか
2006年04月現在、12名のGROWUP参加者が存在します。
なお、運営スタッフ及び代表はGROWUP参加者の数に含んでおりません。
参加者に関しましてはGROWUP参加者サイト一覧を併せてご参照下さい。

ちなみにGROWUP参加者ですが、運営者の知り合いに限らず、様々な人にご参加頂いています。
男性の方も居れば女性の方も居ますし、参加者同士の年齢の幅もかなり大きくなっています。
職業に関しましてもエンジニア、プログラマー、デザイナー、事務職、教職や学生など幅広いです。
そしてそれらを一言で述べると「色々な方が居ます」。

GROWUPへの参加に関しましては「GROWUP利用規約」で明示されております通り、必要最低限の制約しか設けておりません。また、アクティブ・ワークス及び各GROWUP参加者はそれぞれのプライベートを詮索しない方針で活動を行なっております。

【2006.4.30】参加者人数等の表記を変更



Q.007:「GROWUP」の具体的な取り組みを教えて下さい
「GROWUP」では、その行動理念と目標に従い、様々な取り組みを行なっています。
これまでの活動内容に関しましてはこちらのページをご参照下さい。



Q.008:「GROWUP」に協力したいのですが
もし、具体的にご協力頂けるという事でありましたら、GROWUPに対するご意見やご要望等を頂くか、或いはGROWUP参加者となって頂き、当企画を強力に推進して頂ければ幸いです。

ちなみに、2005年01月現在最も必要な人材は、実は「日常の運用をサポートして頂けるサーバ管理担当者」だったりします。オープンソース系とSolarisに詳しく公開サーバの運用経験のある方で「我こそは」という方がいましたら、是非ご協力頂きたいと考えています。

なお、2005年01月現在、寄付等のご協力は受け付けておりません。



Q.009:「GROWUP」の将来的な目標やヴィジョンを教えて下さい
「人間同士の成長を志す」という理念を持ってはいますが、アクティブ・ワークスは進歩主義ではありません。進歩主義というものは、一言で申し上げると「過去より現在、現在より未来は必ず進歩している」という考え方であり、それ自体は未来至上主義と言う事もできます。しかし、これまでの人間の歴史を見ている限り、人間は何度も過ちを繰り返しており、そしてそれは今後も繰り返される事でしょう。
少なくとも、楽観的に「将来は必ず現在よりも良い」と捉える事は出来ず、将来をより良きものにするためには、人間一人一人が明確な未来へのヴィジョンを持って取り組まなければならないと考えています。

アクティブ・ワークスが「GROWUP」という企画で求める将来的な目標やヴィジョンは、「人間の可能性を信じる」という価値観と「人間の存在を肯定する」という考え方を世に広める事です。
多分に思想的な目標ではありますが、少なくとも人は「自分の存在を信じる」事や「自分の可能性を信じる」事が出来なければ自分らしく活動する事は出来ませんし、自分の人生に幸福を感じる事も、自分が活動した内容に充実感を感じる事もありません。
この目標が本当に正しいかどうかは分かりませんし、その目標が今後の活動を通じて軌道修正される可能性もあります。しかし、少なくともそのような目標がある以上、その正しさは「自らの行動を以って証明し続けなければならない」と考えています。

世の中には様々な考え方があって然るべきです。
アクティブ・ワークスが提示する目標やヴィジョンはその中の一形態であり、これが世の中の全てであるとは考えていません。思想はあくまでも大勢の中で鍛えられるものであり、そして単一の思想で統一されるものではありません。そうであるからこそ「Growup『with me』」という理念を提唱しています。

具体的な目標やヴィジョンは、今後の活動の中で形成されるものであると考えています。
そしてアクティブ・ワークスは、今後の様々な活動の中で、目標やヴィジョンの実現に向けて努力して行きたいと考えています。



Q.010:GROWUP参加者の義務とは何ですか
「GROWUPが提供する資源を手段として自らの成長を志す」です。
勿論、それ以外にも「GROWUP利用規約の遵守」がありますが、それ以外の事柄に関しては敢えて義務を課しません。
GROWUP参加者が求める成長の形はひとつではありませんし、求める成長にたどり着く手段もまたひとつではありません。そうである以上、それぞれのGROWUP参加者に具体的な目的や手段を考えて頂き、それぞれ行動して頂くしかありません。

それ以外の事柄について敢えて求めるのであれば「他のGROWUP参加者と協力すること」です。
人間一人で出来る事は思いの外少なく、そして小さいものですから、同じ志の元に集まった仲間と協力し合い、求める大きな目標に向かって邁進して頂ければ幸いです。



Q.011:「人間の成長」について運営側はどう考えていますか
ひとつだけ確実に言える事は、人間の成長というものは「人間ならば誰でも出来ること」だと考えています。
この世に生を受けてから全く成長をしない人間は、余程の特殊な事が無い限り存在し得ません。
人間は、この世に生を受けてからは肉体的、精神的に成長をするものですし、様々な事を見聞きし覚え思い悩み考え生きています。そして何より人間は「生涯成長を続ける事が出来るであろう存在」であるとアクティブ・ワークスでは考えています。

「今よりももっと優れた存在になりたい」という、成長への渇望があれば、人はいつまでも、どこまでも成長出来るでしょう。そして、そうなるためには「成長への渇望」が必要であり、当企画ではその「成長への渇望」を促すような取り組みを行ないたいと考えています。



Q.012:新規参加希望者の評価基準について教えて下さい
評価基準ですが「自らの成長に対してどのように考えているか」と「求めるものに対して具体的に行動しているか否か」が主となっています。
ただ、この辺りの事柄に関しては参加希望者からご提出頂く「GROWUP参加申込」の文面だけでは殆ど見えない事が多いため、実際にGROWUP参加者になって頂いてからの活動内容を以って判断させて頂いている部分もあります。

ちなみに、アクティブ・ワークスでは「可能性」の方を重視しているため、これまでの成果自体はあまり評価していません(勿論評価に加えてはいますが、成果が絶対ではないと考えています)。
人間はほんのちょっとした事柄がきっかけで大きく変化する可能性を持っているため、その「志」と「可能性」そして「今後の活動」に期待したいと考えています。



Q.013:「GROWUP」という取り組みは成功すると思いますか
何を基準に「成功」「失敗」とするかは人によって異なります。
ただ、主体性と具体的なヴィジョンを持って活動を続ける限り、失敗は無いと運営側では考えています。
少なくとも2001年02月に当企画を開始してから4年の歳月が過ぎようとしていますが、それまでの間の活動を通じて得られる事は多々ありました。その、今までに得られた事だけを見ても十分「成功」とするに値するだけの成果は得られたと運営側では考えています。
今後、いつまで当企画を続けられるか分かりませんが、ひとつひとつの積み重ね(過程)を重視し、ひとつでも多くの成果が得られるべく全力で当企画に取り組みたいと考えています。

実際、GROWUPという取り組みが求めるものは「人と人とのつながり」です。
単なる金銭的な報酬や利益だけではなく、それらを超えた「情」による人間同士のつながりこそが大事であり、それらを結ぶ事がGROWUPの求めるものであり、人間社会の根底に根ざす基本的かつ最も重要なものであると考えています。
喩え金銭的には大赤字であろうとも、企画自体の継続が危ぶまれようとも、ひとつの目的の元に集った参加者達の人間同士のつながりが残るのであればそれで良い‥‥喩え綺麗事だと思われても、それだけで「成功」としても良いのではないかと考えています。

勿論、GROWUPでは、それ以外にも様々な形の成果(成長)を求め、日々活動に取り組んでおります。
ひとつひとつの積み重ねを大切にし、最後まで諦めずに努力を重ねて行くつもりです。



Q.014:人間の成長に一番必要なものは何だと思いますか
必要なものは両手の指で数え切れないほど沢山あると思います。
しかし、その中で最も必要なものを挙げるとするのであれば「自分の成長を自分自身が信じること」だと考えます。自分自身が「自分は成長できる」という事を信じずに、誰がその成長を信じられますか?

自らの可能性を信じて、小さくても確実な一歩を踏み出す。
最初の一歩を踏み出すのには勇気が要りますが、そうする事が出来れば、必要なものは後から確実について来るであろうとアクティブ・ワークスでは考えています。

そしてもうひとつ、必要なものを敢えて挙げるとするならば「哲学」が必要だと考えます。
哲学というと堅苦しいものや取り付きにくいものをイメージされるかも知れませんが、哲学というのは謂わば「人生の学問」であり、人間が成長を志す上で切っても切り離せない関係であると言えます。何故ならば「成長」というものは自らの未来や将来に対する渇望から生み出されるものであり、それは自分の人生について具体的に考える事が無ければ、具体的な結果(成長)が得られないからです。
具体的な事柄を考え、具体的に行動すれば、具体的な結果が得られる。つまり、具体的な「成長」という結果を求めるのであれば、具体的な行動が求められ、それは具体的な哲学が求められる事になります。

哲学というといかにも堅いイメージがありますが、「自分は将来何になりたいだろう」とか「自分は具体的にどのような形での成長を志すべきなのだろう」という事柄について思いを巡らせるのもひとつの人生哲学の形だと考えます。
それらの事柄を具体的に考え、そして具体的な活動を行なう事が、具体的な「成長」という結果を得る最も確実な手段であるとアクティブ・ワークスでは考えています。



Q.015:「GROWUP」はビジネスモデル特許を取得していますか
金銭的な対価を要求しない(金銭的な利益が得られない)サーバ貸し企画がビジネスモデル特許を取れるかどうか分かりませんが、GROWUPという企画は2001年02月14日よりアクティブ・ワークスが行なっており、その情報はWeb上で公開されています。
もし仮にGROWUPと同様の企画についてどこかの企業がビジネスモデル特許を取得し、その特許の通りに(額面通りに)活動を行なっているのであれば、アクティブ・ワークスは喜んで当企画を終了し、その企画を実行している企業の情報を公開し、GROWUP参加者をそちらに誘導します。

なお、質問に対する回答は「取得していません」となります。
そしてアクティブ・ワークスは件の特許を取れるとも、取ろうとも思っていません。



Q.016:取材したいのですが
取材を希望される方は「お問い合わせ」のページの任意のメールアドレス宛にご連絡下さい。



Q.017:mixi等のソーシャルネットワーキングサイトとどう違うのですか
一言で申し上げると「理念」と「目指すところ」が違います。
また、GROWUPでは、人間はお互いの顔を見ないと「人間的な付き合いは出来ない」と考えておりますので、基本的にオンラインよりも「オフラインにおける活動」を重視しています。そういう意味において、mixi等のようなオンラインにおけるコミュニティとは一線を画していると考えています。
例えばmixiではコミュニティの形成と維持拡大にベクトルが向けられていますが、GROWUPでは「GROWUP参加者各個人の成長」にベクトルが向けられています。そして各個人の成長というものは、オンラインに限らず、様々な活動を通じてしか得られず、そしてそれは各個人の弛まぬ努力によってしか得られないでしょう。そういう意味に於いて、アクティブ・ワークスでは、GROWUP参加者にはコミュニティの維持よりも「各個人の成長のための努力」にベクトルを向けて欲しいと考えています。
勿論、そうは申し上げても、参加者の方にはコミュニティを蔑ろにして頂きたくはないのですが。



Q.018:広告を設置しませんか
「GROWUP」では、参加者サイトに一切の広告を置かない方針でサーバ運営を行なっています。
GROWUP参加者が望んで個別に広告を設置する事に関しては特に関知しません(GROWUP利用規約第11条1項「商用利用」には該当しないものと判断します)が、それ以外のあらゆる広告媒体の設置に関しましては謹んでお断り申し上げます。



Q.019:日本語以外の言語には対応しないのですか
リソース上の問題から、2005年01月時点では対応しておりません。
将来的には当サイト、利用規約、対応窓口等を含めた形で対応したいと考えておりますので、もしご協力頂ける方が居ましたらどうぞよろしくお願いします。



Q.020:サイト運営者ですが、リンクを張りたいと考えています
当サイトはリンクフリーかつアンリンクフリーです。リンクを張る事、リンクを切る事に関して一切の許諾、報告等は不要です。
ただし、サイト構成が予告無く変更される可能性がありますので、出来る限りリンクはトップページに対して行なって頂きますよう宜しくお願いします(義務でも強制でもありません)。
ActiveWorks Networksでは、サイト構成変更に伴うリンク切れに関して一切の責を負いかねます。また、相互リンクに関しましては例外なく受け付けておりませんので予めご了承下さい。

なお、各GROWUP参加者のサイトに関しましては、それぞれのサイトポリシーをご確認下さい。



Q.021:Powered by ActiveWorksとは何ですか
Powered by ActiveWorksとは「アクティブ・ワークスが運営に対して協力(支援)を行なっているサイト」に付けられる呼称のようなものです。GROWUP参加者の方々がGROWUPの提供するサーバ上で運営しているサイトには「任意で」その記述をサイト上に記載して頂いています。
Powered by ActiveWorksのロゴマークは下の画像の通りです。

 Powered by ActiveWorks
Copyright(C)ActiveWorks Inc.
 Powered by ActiveWorks
Copyright(C)ActiveWorks Inc.
 Powered by ActiveWorks
Copyright(C)ActiveWorks Inc.
 Powered by ActiveWorks
Copyright(C)ActiveWorks Inc.
 Powered by ActiveWorks
Copyright(C)ActiveWorks Inc.
 Powered by ActiveWorks
Copyright(C)ActiveWorks Inc.
 Powered by ActiveWorks
Copyright(C)ActiveWorks Inc.

アクティブ・ワークスでは将来的に「Powered by ActiveWorks」をひとつのブランドにしたいと考えています。それは、アクティブ・ワークスが提供する技術や知識の品質を高め、信頼と実績を獲得し、誰に対しても誇れるだけの価値を提供したいという考えに基づいています。
道程は遠く険しいですが、今後も地道な努力を積み重ねて行きたいと考えています。



Q.022:GROWUP参加者には本当に一切の対価を要求しないのですか
GROWUPでは、参加者に対して「金銭的対価」は一切要求しません。
ただ、そうは申し上げても社会の中で活動を行なう上では相応のコストが掛かります。
そのため、あくまでも任意ですが、GROWUPの維持を行なう上で必要となる費用を調達する活動を参加者の皆様にお願いする事はあります。そしてそれは、具体的には創作物の製作や技術供与などの知的活動が主体となります。それらの活動は基本はボランティアでお願いする事になりますが、状況如何によっては報酬をお支払いする事もあります。

また、大掛かりなイベント等を開催する場合には一時的な費用が発生する事があります。
その場合、こちらもあくまで任意ですが、発生する費用に対する寄付をお願いする事があります。

GROWUPでは基本原則として金銭を強要する事はありません。
そしてGROWUP参加者はアクティブ・ワークスからの金銭の要求を拒否する権利があり、要求を拒否したからと言って不当にサービスに制限が加えられる事はなく、また、金銭を支払ったからと言ってサービスの差別化が行なわれる事もないという事を予めご了承下さい。

なお、アクティブ・ワークスを名乗る者から金銭を強要されたり、金銭を要求する等の不審な連絡を受けたりした場合は、必ず「お問い合わせ」のページの任意のメールアドレス宛にご連絡下さい。



Q.023:「GROWUP参加申込」の書き方を教えて下さい
「GROWUP参加申込」は基本的にも応用的にも「自己PR」です。
「自分はこういう人間であり、今までこういう事をしてきました。そして今後はこういう事をしたいと考えています」という事が明記されており、尚且つ「GROWUP利用規約」に明記されている「書き方のルール」等が守られていれば特に問題はありません。
そして内容ですが、長文過ぎれば良いという訳ではなく、また、短ければ良いという訳でもありません。申込をされる方にとって本当に他人に伝えたい事を、要旨をまとめてご記述頂ければ幸いです。

審査基準に関しては当FAQに記載されていますが、過去の実績や経歴や肩書き等は重要視しておらず、むしろ参加希望者がどのような事を考えて、どのような事を目標にしているかを重視しています。ですので参加申込を出される方には「飾らぬ自分」を表現して頂きたいと考えております。

記載された内容が虚偽である事が判明した場合、例外無くアカウントを抹消させて頂きます。
そのため、自分を少しでも良く見せようとする、或いは犯罪等の目的で悪用する等の理由で虚偽の内容を記述する事は絶対にお止め下さい。



Q.024:メールを送ろうとすると受信拒絶されます
GROWUPのメールサーバは、spamに対して厳格な措置を取っております。
国内外ISPのアクセスポイントや、海外のフリーメールサービス、まともな管理が為されていない企業やISPからのメールは受信拒絶される可能性があります(spamやウイルスメール受信の実績があるホスト及びネットワーク帯はブラックリストに登録しています)。
緊急連絡用として下記のフリーメールアドレスをご用意していますので、アクティブ・ワークス宛にどうしてもメールが送信できない場合は下記アドレス宛にご連絡下さい。また、その際のタイトルは必ず「調査依頼」として頂き、送信試行日時と送信元メールアドレスを必ずご明記下さい(記載情報に不備があった場合、一切の対応を致しません)。

activeworks******@@@@@@nospam@@@@@@******mail.goo.ne.jp

上記アドレスの「******@@@@@@nospam@@@@@@******」の部分を「@」に変換して下さい。
なお、上記アドレスは緊急連絡用です。こちらのアドレスでGROWUP参加申込等は受け付けておりませんのでご注意下さい(ご送信頂いても全て内容を見ずに破棄させて頂きます)。

GROWUP参加者の方はサポートページ内の掲示板にてご連絡願います。






当FAQに掲載されている内容は予告無く変更される可能性があります。
変更された場合には、各項目の回答の末尾に変更履歴を載せる予定です。



ページのトップに戻る