今年もやってきました、東京箱根間往復大学駅伝競走(通称、箱根駅伝。以下、箱根駅伝)を観戦してきました。
その時のレポートです。
なお、「往復」なので往路は1月2日に、復路は1月3日に行われます。
よって、二日に渡って更新いたします。
1/2「往路」レポート
まずは大まかに。
町田駅9:10の小田急ロマンスカー 「さがみ61号」に乗車し一路小田原駅へ
小田原駅到着後後続の「急行 箱根湯本行き」に乗車し「箱根登山鉄道 風祭駅」にて下車
同駅より徒歩5分(信号待ち含む)にある箱根駅伝小田原中継所にて箱根駅伝の観戦。
全選手が通過後、「箱根登山鉄道 風祭駅」より「急行 箱根湯本行き」に乗車し、「箱根登山鉄道 箱根湯本駅」にて下車。
同駅到着後、昼食を取り同駅より徒歩20分の「ひめしゃらの湯」に行き温泉三昧。
温泉でまったり。
塔ノ沢駅近くで撮影後、箱根湯本駅に戻る。
箱根湯本駅付近にてお土産を購入後、「小田急ロマンスカー はこね36号」の「前展望席」に乗車し「小田急 町田駅」にて下車。
「小田急 某駅」に移動後「某線某駅」に下車し帰宅。
大雑把にはこんな感じです。
それではレポートです。
実はいうと町田から乗った「さがみ61号」は昨年「寝坊」により乗れなかったロマンスカーと同じ時間にでる列車でした。
去年の過ちは二度と起こさないぞ!ということで、今年はきちんと起き、無事に乗ることが出来ました。
車掌曰く、「満席」ということでしたが、なぜか周りの席はガラガラでした。
まぁ、途中でキャンセルが発生したのでしょうか?
てけとーに流すということで・・・
そんな訳で「烏龍茶」を飲みながら一路「小田原駅」に向かいました。
その際、思ったことなのですが、「小田急ってロケーションのいいところを走っているな」ということ。
小田急は新宿よりでは通勤路線というイメージが強いですが、
小田原・箱根に近づくにつれ「観光路線」の色が強くなってきます。
それをリアルに感じさせる画像が次の画像です。
えっと、「心霊写真」ではありません(笑)
なんとなく中心がおかしいのは、窓ガラスに反射しているだけです。
画像は丹沢ですが、富士山がくっきりと見えました。
こんな撮影をしていると小田原駅につきました。
ここからは風祭駅に移動するべく、後続の列車に乗り換えます。
去年は家を出る時間が遅かったので、満員電車でケツ押しされましたが、
今年は早めに家を出たのでそんなに混んでいませんでした。
具体的には下記のとおり・・・
(目線を入れています)
去年ならば、もっと人の密度が高く殺伐としていました。
まぁ、それもこれも時間が早いということでしょうか・・・
そんな訳で、後続の列車に乗り込み、風祭駅に移動しました。
風祭駅はホームが短く「小田急線」の列車だと前一両しかドアが開きません。
よって、風祭駅を利用される人はご注意ください。
風祭駅到着後、小田原中継所に向かいました。
小田原中継所に着いた時は人が少なかったので、鈴庵さんの太鼓を見ることが出来ました。
そして今回場所をとったところは、「到着した選手が抱えられて控え室に向かう通路の前」です。
そのため、選手に直接応援することは出来ませんでしたが、
走ってきた選手に「お疲れ様」をかけることが出来ました。
なお、「走ってきた選手」を写真に撮ってきたのですが、
公開はいたしません。
それは、いくら写真で画像を見せたところで、感動も何も生まれないからです。
この感動はテレビや現地で「生」を見ること以外、味わうことは出来ないからです。
事実、作者である私も、写真では何も感じませんが、
現場では涙を流す寸前でした。
全選手が小田原中継所を通過後、再度箱根登山鉄道に乗車し、箱根湯本駅に行きました。
ここで昼食を摂り、塔ノ沢駅付近を撮影後一路「ひめしゃらの湯」へ。
(塔ノ沢駅から徒歩5分の位置に「ひめしゃらの湯」があります。)
ここも去年行ったところですが、
あいもかわらず、歩いていきました。
なぜ歩いたのか?というと、辛さを知ってもらいたいからです。
例えば・・・
知っている人は知っていますが、これは「直角三角形」をイメージすると分かりやすいです。
即ち「100メートル移動すると坂(山)を21メートル上る」ということを示しています。
分かりにくいと思いますので、画像をお見せします。
一応、水平の場所で撮影しています。
こんな坂を上って向かうところが「ひめしゃらの湯」です。
ちなみに「ひめしゃらの湯」まで箱根湯本駅より無料バスが出ています。
また看板には、徒歩12分とあります。
しかし、体力を考えると・・・20分はかかります。
体力に自信がない人はバスに乗ったほうが賢明でしょう。
ここで2時間ほど温泉でまったりした後、「函嶺洞門」を経由し箱根湯本駅に向かいました。
箱根湯本駅付近でお土産を購入後「箱根湯本駅17:18発 ロマンスカー『はこね36号』」に乗車し帰宅しました。
帰りのロマンスカーの座席は「前展望」だったので、デジカメをビデオモードで撮影しました。
しかし、この撮影が原因なのか隣にいた鉄道マニアに絡まれるし、
「メディアの容量」が少なかったので全区間を撮ることが出来ませんでした。
しかも、200万画素のデジカメでかつ日もとっぷりと暮れてしまっていたので、
なにが写っているのか分かりませんでした・・・
とほほ・・・
来年はメディアの容量を増やしたいと思います。
かなり乱雑な文章ですが、この辺で初日のレポートを完了したいと思います。
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