年に一度のクイズ祭典!!!
高校生クイズ放映!!!
この番組は、今のおいらを作るきっかけととなった番組。
よって今年もテレビの前から離れずに、鑑賞していました!!!
(高校生クイズとは)
ウルトラクイズが何回かやったころ、当時の高校生が「ウルトラクイズに参加したい」と日本テレビに言ったことが高校生クイズの産声でした。
流石に、高校生相手に罰ゲームを与えるわけにはいかず、知識も差が出てきてしまうので、高校生を対象としたクイズ番組が世に登場しました。
それが高校生クイズです。
問題レベルは若干ウルトラクイズより劣るが、問題形式はほぼ、ウルトラクイズと同じ。
ふぁいやぁ〜は高校生クイズを、「ウルトラクイズの子供」と見て楽しんでいます。
詳しくは
高校生クイズへという訳で、感想を・・・
今年のテーマは「目指せウルトラクイズ!」か「自然を大切に」かな?
まずは第1回戦の感想から・・・
会場は、日本テレビスタジオ。
形式は、早押しクイズで、正解数が最下位でなければ勝ち抜け。
お手つき誤答をした場合、最下位でなければポイント消滅で、最下位に。
最下位の場合、即刻敗退。
なんかチームワークというより、知力と運が試された形式かな。
だって、カットライン(敗退ライン)も運で決まったようなものだし・・・
実際、最後の問題まで確実に次のラウンドにいけると思っているところで、カットライン上昇。
そのおかげで14チーム一気に脱落・・・
これは、もはや知力というより運でしょう。
まさに、ウルトラクイズの子供!
このクイズは、個性よりも知力と運を試したので本来の高校生クイズを楽しめたって感じです。
見事勝ち抜けたのは、50チーム(今年はアメリカチームもあったため)中わずか20チーム。
続いて第2回戦。
形式は、オーストラリアに行くということで、成田山新勝寺。
形式は、早押しクイズで正解すると50音の中から一文字を選択。
もしその文字が20文字弱のキーワードの中にあれば、その部分が表示される。
そして、そのキーワードが見事一致すれば勝ち抜け。
ここは、知力と運、それと想像力かな。
だってたかが3〜5文字しか表示されていなくても解答しちゃうチームがあるし・・・
ふぁいやぁ〜はもちろん、親父もわからん!って言っていましたもん。
それだけ、ここを勝ち抜けるのは至難だったと思います。
見事勝ち抜けたチームは、7チームでした。
オーストラリア行きのチケットが1チーム分あるという、お約束的なことがあり、敗者復活へ・・・
うぅむ。境内で、1000枚のトランプを使用しての神経衰弱って・・・
しかも気温30℃を超す中で・・・
敗者復活が決定するまで3時間。
お疲れ様です。
しかし、この形式を聞いた時は大爆笑しました!
だって、1000枚のトランプって・・・
大差をつけて1チーム復活。(計8チームが、成田山新勝寺を勝ち抜け)
第3回戦に行く前に、成田空港でのお約束。
じゃんけん大会!!!
じゃんけんマシーンを見たとき、感動しました。
そして、懐かしく感じました。
でも、じゃんけんに勝とうが負けようが、オーストラリアに行けるっていうのは、読めたけどね。
だって、ウルトラクイズの子供版だから。
ほら、「子は親を見て育つ」っていうでしょ?
ほんでもって、いざ機内へ・・・
オーストラリアへの移動中、じゃんけん勝ち組みは機内食。負け組みはホットドック・・・
残酷でないかい?
でも、ウルトラクイズの子供だからOKでしょ?
過去に、ウルトラクイズでは、成田空港を敗者復活したものに対し、機内ペーパークイズでは、トイレの中でやらせたこともあったしね・・・
いざ、冬のオーストラリアへ・・・
第3回戦は、Mt.Bullarスキー場でのじゃんけん勝ち組み負け組みに分かれての、団体戦ばら撒きクイズ!!!
形式は、読んで字のごとく、100メートル先にばら撒かれた問題を拾ってきて、解答するもの。
中には、お約束のハズレがあります。しかし、そこは団体戦ばら撒きクイズ。
「ハズレ」のほかに、正解した人の中から、1人をリターンさせもう一度正解するまでクイズを行う「1人リふりだし」、それの、全員バージョンの「全員ふりだし」がありました。
勝ち抜けるには、4チーム12名がそれぞれ正解すればそのチームは勝ち抜け。
スキー場で走るのって辛くないかい?
重装備&雪山でしょ?
ホントお疲れ様です。
はっ!全員リターンが出ていないじゃないか!(編集でカットされたのかな?)
団体戦のあとはお約束の敗者復活。
だだっ広い牧場にいる羊を数えろ!というもの。
そりゃ、広いし羊は動くし・・・
数えるの大変だったでしょ?
でも、正解と2頭差ってすごくないかい?
ここを勝ち抜けたのは、敗者復活チームを含めて5チーム。
準決勝は、自然環境のテーマで行われました。
会場は
フィリップ島。ここでは、ペンギンの楽園にするために、元々なかった植物を排除し、変わりにペンギンの巣を作ったり元々ある植物を育てたりしてペンギンを初めとする動植物を守っている島です。
ここまで来た高校生はかなりいい体験したんじゃないかな?
そんなところで行われたクイズは、フィリップ島に関するクイズ。
もう、知識というより、いかに島について勉強したかだな・・・
勝ち抜けチームは3チーム。
そして最後は、決勝!
会場はメルボルンにある州議事堂前。
形式は、お約束の10ポイントで優勝。
日本語の問題の前に、英語の問題が5問出題され、地元の高校生が解答できないと日本人が解答する権利を得られるというもの。
5問終了すると、あとは通常通り、日本語の問題へ・・・
なんか圧倒的な勝ち方だったな・・・
でもあそこまで英語を聞き、解答を導き出せるのってすごいな・・・
羨ましい限りです。
最後に、総評を。
去年と比べてはるかに、楽しめたって感じです。
盛り上がり度も去年と違うしね・・・
でも、「問題」と叫ぶ時には迫力がなかったなって感じかな・・・
あと、やっぱりウルトラクイズの子供って感じがしました。
高校生をよくも悪くも裏切るしね。
参加したからいえることなんだけれども、高校生クイズは参加してよかったといまだに思う。
何故なら、クイズに勝ち抜くよりも、チームメートとともに考えたりすることができたのと、なによりも、挑戦しなくては優勝できないと教えてくれたことがあるからだ。
高校生クイズで優勝する確率16000分の1。かたや、3人のチームと考えたりすることができる確立。ほぼ0%。これだけみてもすごいと思う。それに、参加しなければ、優勝はできない。もっというと、参加しなければチームメートと出会うことができない。
この2つを高校生クイズから学び得ることができました。
ここから学んだことをこれからもずっと、心において行きたいと思う。